ヒューム


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哲学とは? 簡単にわかりやすく解説

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→ヒューム






デイヴィド.ヒューム
David Hume

ギルシャの哲学者/自然哲学
1711〜1776年
主著:『人間本性論』『人間知性研究』



哲学の主な対象

経験


人物
1711年にスコットランドのエディンバラで生まれる。

幼い頃に父を亡くし、10代後半の頃に一度精神の病を発症した。

エディンバラ大学に進み、法律を学んだが、哲学以外に興味を持つことができず、1725年に退学した。精神を病んだのはこの頃である。

20代のころに、一度商人としての仕事に就いたが、4ヶ月ほどで自分には向いていないと考え、また、大学に職を求めるが叶わず図書館司書となり、これ以後精力的に文筆活動を行うことになった。

「英国史」や「人間本性論」が特に重要な著作とし評価され、その後は駐仏大使秘書官や外務次官にもなっている。

上記の著作は、アメリカの建国に関わったトマス・ジェファーソンや、相対性理論で有名なアインシュタインにも影響を与えたとされている。

1776年の1月に、遺言状を作成し、同年の8月に死去。

生涯に渡って結婚をしておらず、子供もいなかった。死の直前になるまで、自身の著作を改訂する作業を精力的に行ったとされている。


哲学
ヒュームは哲学者であるだけでなく、イギリス経験論を代表する思想家、そして歴史学者、さらには政治哲学者でもあった。そのため、ただの哲学者を超えて、西洋史上最高の思考家の一人と言われ、西洋思考を根幹から揺るがすほどの影響を与えた。

基本的にヒュームはロック、ジョージ・バークリの影響を受けており、先人たちの観念論と現象主義を受け継いで発展させた。彼が中心になって記したの「人間本性論(人性論)」は知性について、情念について、そして道徳について、の三編からなる。

ヒュームが残した名言として有名なものは、「理性は情緒のただの奴隷であり、そうであるべきで、情緒に尽くして、服従する以外の役目を望むことは決してできない」、「友人の自由な会話は、どんな慰めよりも私を喜ばせる」、「習慣は人間が生活する上で最大の道案内である」等。そのほか多数の名言がある。








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