クーン


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哲学とは? 簡単にわかりやすく解説

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トマス・クーン
Thomas Samuel Kuhn

アメリカの科学哲学者
1922〜1996年
主著:『科学革命の構造』



哲学の主な対象

科学・物理学


人物
パラダイムシフトという用語があるが、その言葉の由来となったのがトーマス・クーンである。
クーンは、1922年にアメリカのオハイオ州シンシナティ市に、ユダヤ系の移民の家庭として生まれる。ハーバード大学で物理学を専攻するほどの知能の持ち主で、さらに大学院まで進み、博士号を取得した。

クーンの最大の業績はパラダイム概念を唱えたことである。

科学史においては、ニュートン物理学やアインシュタインの相対性理論のように、突如として科学の常識が塗り替えられ、進歩してきた面がある。
このように科学の歴史は、累積的な進歩ではなく、パラダイム(科学的な常識・規範)が転換していく歴史であるとクーンは唱えた。

この提唱は物議を醸し、同時代の学者から激しく批判された。
しかしキャリアを損なうことはなく、1963年にはアメリカの科学史学会の会長を務め、1979年にはマサチューセッツ工科大学の教授を務めるなど、学者として一流のポストを全うした。








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