プラトン 名言・イデア論とは 人物像ほか


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哲学とは? 簡単にわかりやすく解説

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→プラトン






プラトン
Plato

ギルシャの哲学者
BC 427〜347
主著:『ソクラテスの弁明』『国家』



哲学の主な対象

人間・政治


人物
プラトンはギリシアはアテナイの出身で、貴族の家に生まれた。

アテナイの街で啓蒙活動をしていたソクラテスを師と仰ぎ、政治家を志していた。

プラトンの時代は現代の民主主義と同様の民主政が敷かれており、ペロポネソス戦争によって一時アテナイはスパルタの独裁政治に屈しかけたが、民衆が独裁政権を打倒して民主政を持ち直した。

民主政はやはりこれも現在同様、何物にも代え難い正しい政治制度と信じられており、プラトンも多分に漏れずそう信じていたが、その民主政の元、師のソクラテスが権力者によって理不尽な罪を着せられて死刑になってしまう。

この事件によってプラトンは民主政や社会のあり方に深く疑問を持つようになり、政治に幻滅したことで哲学の道を進む決心をする。

28歳の頃のことだった。

その後、数々の著作をものしたが、その著作の中心は師・ソクラテスを中心に据えた対話形式であり、また戯曲の形式であることも特徴の一つである。

また、ソクラテスの教えに独自の解釈を加えることで「イデア論」という独自の哲学を確立した。

40歳にしてアテナイにアカデメイアという哲学教育のための学園を設立して学頭に就任し、哲学の他、天文学、生物学、数学、政治学を教えた。

このアカデメイアでプラトンは、アリストテレスなどの優秀な哲学者を育成して輩出した。

また、アカデメイアは以後900年間ものあいだ地中海周辺の学問の中心を担った。

「アカデメイア」は英語、ドイツ語、フランス語等の「アカデミー」の語源である。

このことからも分かる通り、アカデメイアは学問の代名詞となり「アカデメイア=学問」という認識が地中海周辺から西ヨーロッパまで広く浸透するほどの影響力があったといえる。

プラトンはアカデメイアでの後進の育成と著述を精力的にこなし、80歳で没した。


名言・キーワード
「自分に勝つことが最も偉大な勝利である」

「目は心の窓である」

「人間の最も基本的な分類に「知を愛する人」「勝利を愛する人」「利得を愛する人」の三つの種類がある」

「賢者は話すべきことがあるから口を開くが、愚者は話さずにはいられないから口を開く」

イデア論
ドクサ
エピステーメー
想起説
洞窟の比喩
魂の三分説
四元徳
哲人政治








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